「処理しない条件:バージョンが違う」と、予告されているプラグイン・スクリプト機能について質問があります。
「処理しない条件:バージョンが違う」は対象ソフトの実行ファイルのプロパティからバージョン番号を取得し、バージョン番号が変更された時にイベント・タイマーの位置・サイズの適用を無効にする(処理のチェックボックスは外れない)、または「知らせる」メッセージを表示してイベント・タイマーのバージョン番号を上書きした上で位置・サイズを適用する、あるいは無効にする(処理のチェックボックスは外れない)。
自分で試した限りではこのような挙動であると認識しております。
しかし、この機能には課題が残ります。
バージョン番号のみの変更をトリガーの条件にしているため、例えば対象ソフトが頻繁にアップデートされている、イベント・タイマーに登録しているウィンドウの数が多いといった場合、むやみやたらにこの機能が働いてしまいます。
この機能の目的は「大規模なアップデートによってUI・サイズが変更されたことを確認して処理方法を選択したい」ですので、それ以外のマイナーアップデート、セキュリティーアップデートは除外されるべきです。
この軽減策として以下のような方法が考えられます。
・メジャーアップデートとマイナーアップデートを区別して検知する
・全てのアップデートを検知した上で、自動的にイベント・タイマーの位置・サイズと比較を行い、変更があった場合のみ自動的にイベント・タイマーの位置・サイズを上書きして修正する
こういった機能をプラグイン・スクリプト機能での実装を考えていらっしゃいますでしょうか?
新機能についての質問
- no name3071
- 2022/12/10 (Sat) 12:28:39